彼岸花日記

もろもろの覚書です。

漫画が好き~『きつね美女とぶこつ漁師』

表紙絵に誘われて読み始めたら面白かった漫画が『きつね美女とぶこつ漁師』

きつね美女とぶこつ猟師
きつね美女とぶこつ猟師
KADOKAWA / メディアファクトリー
2018-11-30
Kindle本


山奥で孤独に暮らす猟師。以前罠にかかった子狐を助けた。その助けたキツネが成長し美女に化け、猟師のもとへやってきた。
きつね美女は猟師が大好き!の異種間ラブストーリー♪
きつねは可愛らしくて、猟師は無口で不器用な男で金持ち庄屋の孫息子だったという
乙女ババア胸キュンキュン♪(心臓バクバクしたわよ)
きつね美女の弟妹キツネも可愛い。モフモフ感が紙面にいっぱいで癒やされた。



うちのモフモフ

わが家のモフモフ

漫画が好き~心がほんわか『こうふく画報』

地震があったその翌日、わたしの住まい近郊では電車の脱線事故とナイフを持って逃亡など事件が起きた。
逃亡に使った自動車が見つかったのは、子どもたちの通勤路にあるアパート。
小中学校は安全が確認されるまで自宅待機(休校)の防犯メールが届いたり、地域は静まり返っている。


わが家の番犬に
「怪しい人がきたらうーんと吠えるんだよ!」
と声をかける隣人。

番犬小次郎





朝から心が重苦しくて胸が痛む。
こんなときは、優しい絵柄の漫画を読むに限る。
手にしたのは『こうふく画報』(長田佳奈)


舞台は大正時代。特別ではない「いつものごはんやおやつ」に普通に暮らす人々の日常を物語にしている。
大福、お赤飯、お弁当、おいなりさんなどなど、美味しそうでほっこり、ちょっと涙する話もあり、読み終わったあと心の重苦しさは消えていた。


こうふく画報 (主任がゆく!スペシャル)
こうふく画報 (主任がゆく!スペシャル)
ぶんか社
2017-08-17
Kindle本

漫画が好き~『日本沈没』全15巻

一色登希彦の『日本沈没』を読んだ。
SF作家小松左京氏の原作は有名。映画化もされている。
昔むかしに原作を読んだ記憶が微かに残っている。
漫画は漫画で原作とは違う作品になっていると感じた。


大きな地震があってその後に略奪虐殺などが続いたり、無能な学者がしゃしゃり出たリ、
避難しないでへらへらスマホかざす民がいたり、政治の無策と国民の愚かさが描かれている。ひきこもりの青年がみんなをまとめ、ボランティア団体のリーダになり最終的には国民の運命を決める世界会議に出席して決断を下す。沈みゆく日本を前に、天皇陛下のお言葉で国民は心を取り戻す。
など、今の時代に沿うてる。


全15巻が読み終わったが、漫画としてはどうなんだろう?やたら文字が多くて漫画を読んでいるより字面を追ってるようだった。絵で読ませて欲しいと思う。


なんて昨日の夕方思っていたら、夜10時22分に新潟方面で震度6強の地震が発生。
恐い。ほんとに日本大丈夫?怖い。


日本沈没 1巻
日本沈没 1巻
ビーグリー
2015-05-15
Kindle本
日本沈没 決定版【文春e-Books】
日本沈没 決定版【文春e-Books】
文藝春秋
2017-07-26
Kindle本